| << Previous | 「世界人口の推移」no7. ◆延びる平均寿命 死亡率は、平均寿命で示されている。先進地域の平均寿命は、1950〜55年は男性63.5歳、女性68.6歳だった。現在はそれぞれ72.9歳、80.2歳になり、今世紀半ばには79.4歳と85.4歳にまで延びる。 途上地域の平均寿命は、1950年代初めは男性40.0歳、女性41.6歳だった。現在は63.7歳、67.2歳になり、今世紀半ばには72.1歳、76.5歳にまで延びる。 とは言え、アフリカは現在でも男女の平均寿命が50歳をわずかに超えた状況で、今世紀半ばになっても65歳前後にとどまっており、地域、国によって「寿命の格差」が開くことになる。 世界全体で見ると、現在は男性65歳、女性69.5歳だが、今世紀半ばには男性73.1歳、女性77.8歳になる。これは、現在の先進地域の平均寿命の水準とほぼ同じで、地球全体に長寿社会が訪れることを意味している。
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