Mr.Kitatani(Founder of NPO2050 ) visited the project site in China in Aug. 2015 .

FEATURED NEWS

May 18, 2016スリランカ貧困女性救済のための募金

                           2016年5月16日 去る3月にスリランカに研修旅行を行いました。そして、現地の見聞で一番 ショックを感じたのは、この女性解放先進国、紅茶生産で多数の企業が「有機 農法」を売り物にして胸をはる国で,実態は、女性は農園で安い給料でこき使 われているし、彼女たちの生活環境は筆舌に尽くせぬほど劣悪だし、有機農法 がどの程度実行されているのかは不明であるということでした。お茶畑に行っ てみると確かに必死に働いているのは女性達。だが、彼女達に支払われる賃金 が実に安い事。更に、月給日になると彼女達の給料が本人たちでなく「旦那」 に渡されてしまい、旦那方は飲んだくれ、女性達は涙に暮れるという事でした。 これは、永年にわたって浸透している現地の「文化」の所産で、この文化を 変えない限りは女性の地位は低いままに放置されるでしょう。 有機農法による紅茶栽培は各生産農園では声高に叫ばれていますが,実態は 不明で,農薬や化学肥料も相当使われているのではないかとのことでした。実 際に、街中で「有機栽培によるお茶の葉」を売る業者は皆無に近い状態で、私 私たちがしなければならないのはこれらの女性たちや貧困農民が農薬や化学 薬品に健康を蝕まれることがなく、皆で、茶園、家庭菜園で、健康に良い農産 物を育て、相当の収入を確保し、更に生産した健康に役立つ農産物を市場で販 それではと,普段私たちが普及を試みている「有機農法」をこの国に普及し たらどうだろうと、この国に派遣されているILOやFAOの国連関係の人たちと 話し合ってみると,彼らは一様に「完全な有機農法導入」を大歓迎、直ぐにで も実験してみる事となりました。そうなると,国際機関の後押しで,化学薬品 や農薬を全く使わない真の有機農法が貧困農民に伝授出来るし、彼らは化学薬 品や農薬の影響を全く受けず健康な生活を営むことができるようになります。 生産する野菜類も美味で安心できるものになります。後は、生産した農産物や 果物などを市場に出荷し、適正な値段で販売する支援が必要になりますが、こ れは現地で活躍中のNGOを選び、必要な指導と訓練を行えば、比較的簡単にそ そのためには、現地に信頼に応えられる責任者がいる事と、その活動に参加 する農民たちが、すべて自分たちの責任において活動を追求することが必要条 件となります。私たちの今迄の経験では、すべて無料でやってあげると、裨益 者たちは「貰うのが当然」とか「やってあげる」と無責任になる傾向がありま すので、それを避ける為には、マイクロファイナンス方式を導入して,農民達 に少しでもいいから自己資金を提供してもらい,この農法を自分の投資による 自主的、持続的な事業と自覚してもらう事です。幸いなことに、スリランカで 出会った多くの人がそのような考えを共有していました。特に、国連機関の責 任者たち、ガールスカウトの責任者などは信頼に応えうる人たちだと確信しま した。そのため、2050としては、少額のプロジェクトを設立し、初期の活動の あとはこれら現地の指導者に引きついでもらおうという魂胆であります。 私たちの勧めている有機農法は、既にラオスで政府の強力な推進を受け、日 本人の指導のもと成功裡に進行中です。従って、スリランカでも近いうちにこ れが農民の間で歓迎されるであろうことは疑いもありません。  この農法は中国の「神農本草経」が原点で、15~20種類の雑草・野草を発 酵させ、そのエネルギ―を地中の土壌微生物・土着菌の活性化のために利用す るものです。自然界にある紫石英、雲母、丹砂などの持つ強力なエネルギーを 取りこんだ500円銀貨大のセラミック陰陽一対を地中に埋めるか、又は、ドラ ム缶に、野草、米ぬかを混ぜ、マグカップ大のセラミック陰陽一対と水を加え て発酵させ、一週間ほどで液肥を作り、それを散布することで土壌微生物・土 着菌の活性化を保証するものでもあります。さらに、もみ殻に牛糞、米ぬかを 混ぜ、20日間ほど寝かせて堆肥をつくり、これを農園に漉き込むことで土壌微 生物・土着菌の活性化を図ることもできます。この「農法」は南部ラオスにお いて、すでにラオス政府によって強力に推進されています。その他、タイ、ネ パール、中国でも農民たちによって導入されています。当NPOでは3名の専門 家を早期に1週間現地に派遣して液肥・堆肥製造のためのセミナーを開催し、 現地の信頼に値するNGOを選び、マイクロファイナンス方式を導入して、自 主性・持続性を持つ活動を推進したいと願っております。 1) […]

June 21, 2016『世界人口ブレティン』第161号を発行しました!

NPO2050発行の機関紙『世界人口ブレティン』第161号が発行されました。 (発行日2016年6月1日) ◆OKバジ(垣見一雅氏)の活動報告会レポート ◆世界の高齢化などについてのレポート ◆書籍紹介、橋本宙八副理事長の連載・・・ 読みやすさの中に、専門的なデータやその解説が分かりやすく織り込まれ 皆様のお手元に、世界の人口問題を中心とした最新情報をお届けいたします! ぜひ、じっくりとお楽しみください。 右上の「レポート」→「世界人口ブレティン」→「2016★最新号★バックナンバー」→161号 ↓↓↓ ■2016年6月1日発行 161号

北谷理事長のブログ



        去る3月にスリランカに研修旅行を行った際に、ショックを受けたのは、この国で,女性が紅茶生産農園で安給料しかもらえず、彼女たちの生活環境は筆舌に尽くせぬほど劣悪だということでした。その上、紅茶生産に関して READ MORE...